エンジェル手芸手帖

作った人から了承を得たもののみ集めてます✋

くるみボタンでつくる、Dinerの帽子(byゆきと さん)

 

作った人:ゆきと さん

 

Diner衣装をいち早く仕上げた、超早業職人!

難しい帽子パーツの作り方を伝授してくださいました。

 

作り方

 

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https://twitter.com/yukitoxx1/status/1395752818615590916

 

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https://twitter.com/yukitoxx1/status/1395752932864262147

 

完成イメージ写真(最高of最高なのでこれだけでも見ていって)

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https://twitter.com/yukitoxx1/status/1395629906994745345

 

くるみボタンの代わりにペットボトルキャップでも…

 

プチ用サロペット(byさきお さん)

 

作った人:さきお さん

twitter.com

ぬいスターとプリキャちゃんをこよなく愛し、新しい手芸に果敢に挑戦する猛者です。

自宅のぬいコーナーがどんどん拡がっていくことが目下の悩み。

 

プチキャ用サロペット作り方

型紙はぬいぺ先生(@nuinuipe)のものを20%に縮小しています。詳しい作り方はサイトをご覧下さい。ぬいぺ先生、いつもありがとうございます

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https://twitter.com/kyo_motabesugi_/status/1389562038750367750

 

 

※元になった型紙はこちら👇

【ダッフィーなどのぬいぐるみに】簡単サロペットの作り方と型紙 | ぬいぺ|型紙職人

 

 

お尻部分はしっぽのために半分くらいまでで縫うのを止めます。

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https://twitter.com/kyo_motabesugi_/status/1389562038750367750

 

切れ端はボンドで留めます。

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https://twitter.com/kyo_motabesugi_/status/1389562038750367750

 

しっぽスペースを開けてちょっと縫います。

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https://twitter.com/kyo_motabesugi_/status/1389562978744164354

 

肩ひもはだいたいこの位。ここからとても便利な布用両面テープを使用!!

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https://twitter.com/kyo_motabesugi_/status/1389562978744164354

 

仕上がり

 

 

ボンドで作る袴

 

作業時間は1時間ちょっとくらいでできます。

縫わないでできる、簡単な袴です。

 

材料

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作り方

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前面、後面の裾を処理します。

 

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前面と後面、同じことをするのですが…

とりあえず前面から。

表面を内側にして折ります。

このとき、ピッタリ重ねるのではなくて、1cmくらいずらします。

 

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☝︎で折った所を起点にして、ジャバラにします。

折り目はアイロンで付けると綺麗ですが、百均の端切れでやるなら“爪で擦る”だけでご覧の通り割としっかり形になります。

折り目の数や幅はお好みで。
(私は3つ山を作って満足しました。)

 

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右の蛇腹が出来たら、左側も。

 

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蛇腹を留めるボンドは、ウエストになる部分の1センチくらい のみ。

 

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前面、後面の2パーツとも蛇腹を同じように作って上1センチ分をボンド付けしたら…

前面、後面をくっ付けます。

☝のように、両端にボンドを塗ります。

このとき、ウエスト部分(上部)は2cmくらいボンドを塗らないです。

 

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前面、後面を貼り合わせます。

裾の位置がピッタリ合うように!

 

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2センチほど空けた部分の端処理です。

それぞれ(4ヶ所)折り返して処理します。

 

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エストに行くほど折り返しを多くするように斜めに折ると綺麗な形になります。

 

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本体のボンドを乾かす間、帯紐を作ります。

片側(画像の下側)だけ、まずは端処理。

 

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これは背中にあてるパーツ。

両端を端処理します。

 

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背中のパーツの上側の端処理。

 

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帯からでも背中からでもいいのだけど、たまたま写真では背中からやってるので続けます。

背中パーツの先程端処理した上部分にボンドを塗ります。

 

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後面パーツの上部分(ウエスト部分)の端を覆うため、背中パーツの☝でボンドを塗ったところを貼りつけます。

 

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背中パーツの処理していない端にボンドを塗ります。

 

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折返して後面の端処理が完了!

 

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帯も、(帯で覆うように、前面のウエスト部分の端処理をします。)片側だけまず端処理をします。

 

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端処理をした上にボンドを塗って、前面に貼りつけます。

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帯のちょうど真ん中に本体がくるように意識して貼ります。

 

貼り合わせられたら、前面パーツにもボンドを塗って…

 

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帯を折り返して、端処理完了!

 

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ひっくり返すと完了です!

 

完成!

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前で結ぶタイプの帯です。

 

袴と合わせる用に、浴衣の作り方もあります。

roomandwaiandme.hatenablog.com



段ボール箱の ぬい撮り背景セット

 

用意するもの

材料はこちらです。

 

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簡単な作り方メモ

 

側面・天井部分の長いフェルトをボンドで貼りつけます

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側面パーツが貼れたら、床パーツも貼ります。

この時、不安定な装飾(木)を貼りつける予定だったので、段ボールとフェルトの間に画びょうを仕込んでます

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奥の面は、段ボール箱の構造上デコボコになっているので、厚紙を貼って平らにしてからフェルトを貼ります。

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こんな感じで撮影できます

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フェルト生地で作る、ミツバチかぼちゃパンツ

 

ミツバチかぼちゃパンツの型紙

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こちらが型紙です。

縦8cm×横15cmの長方形を、上のようにカットします。

※今回はフェルト生地で作るので、縫い代を考慮していません。

 

作り方

生地をカットする

黄色いフェルトを型紙通りカットしたら、細長い帯状にした黒いフェルトを貼りつけて、ミツバチの模様にします。

縫い付けても良いですが、布用ボンドなどで接着する方が、楽だし見た目も良いと思います。

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フェルト生地の他に、細いゴムと、生地に合った縫い糸があると良いです。

裾にあたる部分にゴムを通して縫う

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あとでゴムを引っ張って結ぶとクシュクシュっとギャザーになる部分です。

 

股上部分(前・後)を縫う

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お腹とお尻にあたる部分を中表にして縫います。

 

股下は次の工程で違う縫い方をするので、この工程では縫いません。

お腹とお尻にあたる部分(股上)だけ縫います。

ズボンの形に起こして、股下を縫う

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股下が縫えたら、ゴムを引っ張って結びます。

 

エスト部分にゴムを通して縫う

写真を撮り忘れたので画像が無いのですが、裾と同じようにして、ウエストにゴムを通しながら縫い、一周ゴムを通します。

一周縫えたら、ゴムを引っ張りながら結んで完成です。

 

完成はこちら!

普通のかぼちゃパンツの型紙

お尻の針がデザイン上いらなければ、普通のかぼちゃパンツも作れます。

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画像に誤りがあり、横のサイズは18cmではなく15cmでした。

ご注意ください。

 

靴下セーター

 

ぬい遊びの定番★靴下セーター

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ぬい遊びにまつわるお裁縫の中で最もオーソドックスで簡単だと言われている、靴下セーター。

 

既製品の靴下を材料としていますので、少ない行程で形になります!

慣れれば1時間程で完成させることができます。

 

また、伸縮性がある靴下は、ぬいに着せるときも楽ちんです。

材料は、基本的には靴下だけ!

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百均で買えますので、手軽です。

慣れないうちは、裏表のない靴下で作った方が簡単かもしれません。

 

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1枚のセーターを作るのに必要な靴下は1枚だけです。

通常売られている一足(ひと組)の靴下で、2枚のセーターができます。

 

ミシン縫いではなく手縫いの方が細かく縫いやすいと思います。

 

靴下をカットした切り口に、ほつれ止め液(百均の手芸コーナーで買えます)を使っていますが、ほつれ止め液がなければ、折り返して縫うなどして端処理することもできます。

靴下セーターの作り方

靴下をカットします。

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靴下の、足首部分と足の甲部分を使います。(画面左側の3つ)

かかと部分とつま先部分は使いません。(画面右側の2つ)

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つま先部分を使って帽子も作ることができますが、今回は割愛します。

 

靴下の足首部分は、セーターの胴体(身頃)パーツになります。

袖を付ける形を意識して、フリーハンドでカットし、形を作ります。

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カットしたところをほつれ止め液で処理します。

ほつれ止め液が無い場合、裾を裏に織り込んで縫い、端処理をしても良いです。

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靴下の脚の甲部分は、セーターの袖パーツになります。

中表(縫い目を隠す為に、できあがった時に表になる部分を一時的に内側にして縫うこと)にして袖パーツを筒状に縫います。

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中表で縫った袖パーツを、ひっくり返します。

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胴体(身頃)パーツと袖パーツを縫い付けるために、一旦胴体(身頃)パーツを中表にします。

※裏表のない靴下を使った場合は、この工程は不要です。

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袖パーツを胴体(身頃)パーツに入れます。

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胴体(身頃)パーツと袖パーツを縫い付けます。

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肩回りを、ぐるっと一周縫ってるところ…

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両袖を同じように縫い付けられたら、ひっくり返します

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完成!

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家にあったもので簡単に作ったお花屋さんスタイル

完成したスタイルはこちら

写真の小道具のうち、 エプロン、ゴム手袋・長靴を簡単に作成しました。

外にぬいを連れていくとき、土汚れがとても気になって気軽に土の上で遊んだりできなかったのですが、このスタイルであれば外遊びもへっちゃら!

園芸や植物を背景にした写真撮影が捗りそうです!

エプロンの作り方

エプロンのサイズは以下のような感じです。

方眼(1cm四方のマス目)に合わせて型紙を置いたので、写し取りやすいかと思います。

実際には、これプラス全方位5mmずつくらいの縫い代も必要です。

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布をカットしたら、縫い代を一通り布用ボンドで処理します。
(紐を付けた後の画像ですが、縫い代の処理はこんな感じです。カーブになっているところは、あらかじめ切れ目を入れておくと綺麗なラインが出ます。)

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紐は、家にあった革紐です。

雰囲気が出て良いのと、端処理が不要なので便利で良いですね。

髪留めゴムや、リボン素材、または麻紐などで代用してもいいかもしれません。

腰で結ぶ用の紐は、縫い留めます。

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肩紐は、エプロン布に穴を空け、紐を通して結び目を作り抜けないようにしました。

革紐にしてしまったせいで、肩の輪っかを作って固定してしまうと装着時にぬいの頭が肩紐を通らないことになりますので、一方(写真の場合は向かって右側)は結び目をほどいたり結んだりして脱着することになります。

髪留めゴムで肩紐を作れば、どちらの穴も結び目を固定してしまってもゴムが伸縮してぬいの頭も通りますね。

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肩の穴は、半田ごてで熱して空けました。

端処理をしなくて済むからです。

半田ごてが家になければ、千枚通しなどで穴を空け、端ほつれ防止用のボンドなどで端処理をしていたと思います。

 エプロンは完成!

ぬい用ゴム手袋と長靴は、水風船!

ちょうどいいアイテムが家に転がってました~!

水風船は、100均で買ったと思います。

白とか黒とかの水風船があれば、もっと長靴が素敵に再現できてたかもしれません。

今度探してみよう…。