エンジェル手芸手帖

作った人から了承を得たもののみ集めてます✋

家にあったもので簡単に作ったお花屋さんスタイル

完成したスタイルはこちら

写真の小道具のうち、 エプロン、ゴム手袋・長靴を簡単に作成しました。

外にぬいを連れていくとき、土汚れがとても気になって気軽に土の上で遊んだりできなかったのですが、このスタイルであれば外遊びもへっちゃら!

園芸や植物を背景にした写真撮影が捗りそうです!

エプロンの作り方

エプロンのサイズは以下のような感じです。

方眼(1cm四方のマス目)に合わせて型紙を置いたので、写し取りやすいかと思います。

実際には、これプラス全方位5mmずつくらいの縫い代も必要です。

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布をカットしたら、縫い代を一通り布用ボンドで処理します。
(紐を付けた後の画像ですが、縫い代の処理はこんな感じです。カーブになっているところは、あらかじめ切れ目を入れておくと綺麗なラインが出ます。)

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紐は、家にあった革紐です。

雰囲気が出て良いのと、端処理が不要なので便利で良いですね。

髪留めゴムや、リボン素材、または麻紐などで代用してもいいかもしれません。

腰で結ぶ用の紐は、縫い留めます。

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肩紐は、エプロン布に穴を空け、紐を通して結び目を作り抜けないようにしました。

革紐にしてしまったせいで、肩の輪っかを作って固定してしまうと装着時にぬいの頭が肩紐を通らないことになりますので、一方(写真の場合は向かって右側)は結び目をほどいたり結んだりして脱着することになります。

髪留めゴムで肩紐を作れば、どちらの穴も結び目を固定してしまってもゴムが伸縮してぬいの頭も通りますね。

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肩の穴は、半田ごてで熱して空けました。

端処理をしなくて済むからです。

半田ごてが家になければ、千枚通しなどで穴を空け、端ほつれ防止用のボンドなどで端処理をしていたと思います。

 エプロンは完成!

ぬい用ゴム手袋と長靴は、水風船!

ちょうどいいアイテムが家に転がってました~!

水風船は、100均で買ったと思います。

白とか黒とかの水風船があれば、もっと長靴が素敵に再現できてたかもしれません。

今度探してみよう…。